ひらがな、カタカナの五十音表は、滋賀県書道協会が長年に亘り基準として来たものをもとに、「書の友」硬筆担当者を中心に検討を加え、協会会員全員の意見を聞きながら、2年間にわたってまとめたものである。
〒520-0853
滋賀県大津市蛍谷1-37
リヴラン大津・石山902号
TEL:(090)8888-9634
(※滋賀県書道協会専用の番号です)
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ひらがな、カタカナ標準字体表のダウンロード
ひらがな、カタカナの五十音表は、滋賀県書道協会が長年に亘り基準として来たものをもとに、「書の友」硬筆担当者を中心に検討を加え、協会会員全員の意見を聞きながら、2年間にわたってまとめたものである。
上記理由により、直線的過ぎる文字を検討し、簡潔・直線を基準としながらも、教科書と妥協し得る点は取り入れ、出来るだけ小学校1年生の児童にも理解でき、間違いなく書き易い基準点を目ざして改定した。
ひらがなのハネ、ハライが論じられて久しいが、これには指導者の頭の切り替えが必要である。現行小学校の指導が重要であり、指導者の経験や概念のみで指導してはいないだろうか。現在使用している教科書のひらがな文字は、僅かに次へ向かう気持ちを示すハネがついているだけなのに、児童に書かせると一画のようになる児童が多い。(下図)
カタカナには字形の似た文字が多く、トメとハライやその方向を確実に指導することが大切である。